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合掌。

八戸東道院のホームページへようこそ!

​月ごとの、雑感ですが、お読みください。(・_・)(._.)

令和7年3月10日 所感

一月中旬から何かと行事が重なり、このHP更新も疎かになってしまった。

昨日(3月9日)は、今年度最後の青森武専開催日であった。朝7時15分に丹波道院長のワゴン車で青森に向かった。

第二みちのく有料道路を通ったのだが、なんと今日がETC供用開始日の前日ということで、旧システムでの“通り納め”となった。

これまでの第二みちのく有料道路は、通行の際、一旦停止して金額を係に支払らわなくてはならず、土日は常に数百メートルの渋滞が発生していた。まさに悪評の有料道路であった。

が、明日からその煩わしさが解消されるということは実に嬉しい限りである。

青森武専では、鎮魂行の主座を務めさせていただいた。いつもより声高々に唱和し、その日の気持ちを高ぶらせた。

というのも、この日がUNITY青森地区運営委員長・青森県理事長としての最後の武専となるからである。

1995年4月の理事長就任以来、なんと30年間、青森県少林寺拳法連盟理事長として、その責務を果たすことができた。中でも、2009年に青い森アリーナで開催した全国大会は、私の拳法人生の中で一番に遣り甲斐の在ったイベントであった。今、回想すると、良く出来たものだと自分でも疑いたくなる。

そして、30、40、50周年の記念大会を実行委員長として成功裡に終えることができたことにも、やり遂げた満足感がある。

然しながら、省みれば家族を犠牲にして、少林寺拳法のことだけを無我夢中でやってきた心メタさもぬぐうことはできない。

母親が生前の時に、「宏!少林寺拳法ばかりやっていないで、たまには子供の面倒を見ろ!」と言われた時は、さすがに心が傷んだことを覚えている。理事長としては、合格点を貰えると自負するが、父親とすれば50点に満たないダメおやじだったのかもしれない。

全てが万事、うまくゆくことはないのかもしれないが、反省しても過去には戻れない。

今年で70歳を迎えることになるので、今年度限りで「東北総代」、「本山教師」、「僧階論文審査員」、「ナショナル考試員」、「ナショナル審判員」、「国際指導員」等、全ての役職が任命解除となる。

お役御免なのか?、肩の荷が下りるのか?…複雑な心境になる。

鎮魂して考えてみると、やはり全てが「諸行無常」なのである。

覆水盆に返らず!過去は過去として、前を向いて老いを楽しむことにしよう。

4月に孫が小学校一年生になる。「小学校に入ったら、少林寺拳法をやる!」と言った孫の言葉に僅かな期待をして、春を待とうと思う。

​年少部の昇級試験(武道館)と法形
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​第49回青森県大会

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来賓;江渡 聡徳 衆議院議員

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来賓;田名部匡代 参議院議員

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大会長;工藤 祐直 南部町長

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​理事長挨拶

岩手県教区本山公認講習会  令和6年7月7日
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朝の挨拶
なんと、派遣教師である私が、うっかりして輪袈裟を忘れてしまい、吉田教区長に頼んで借りてもらいました。
会場は、看板・掛け軸・五具足・教典とも揃ったおり、準備万端でした。

法階講義は、いつも通りのプレゼンテーションで行った。
法階講義のテーマは、「修行の場”道院”」
​八戸東道院の活動状況を紹介しながら、「道院の価値、あるべき姿」を訴えた。

易筋行(連続複数法形修練)は、大変蒸し暑く不快指数の高い環境の中での指導であったが、松浦俊哉ナショナル審判員の協力をいただき、無事に終えることができた。

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​法座 道院長プログラムの題材は、あうんVol92号の「対症療法と原因療法」
少林寺拳法は、対症療法だけではなく原因療法としての効果があってこそ、「金剛禅の主たる行」、「釈尊の正しい教えにつながる修行」であるという考えが、あらためて思い起こされた。
 

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会場に整列した参加者の顔ぶれを見て、錚々たるメンバーが出席しており、派遣教師として法話・講義・指導することに、些か躊躇した。その中にあって、財団法人の教職員支部や大学生支部の拳士も参加されており、本講習会開催の特典が浸透した成果ではなかろうかと思った。

本講習会を受講することによって、十月に開催される北海道での特昇に、一人でも多く受験していただければ、幸いである。

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講習会後の集合写真
吉田教区長、細野県連理事長、岡部道院長、佐藤典之道院長、鎌田宮城県教区長、佐藤淳一道院長など多くの方が受講された第一回目の岩手県公認講習会であった。

東北連合交流大会 令和6年10月6日 宗 由貴 相談役と
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東北前夜祭前夜祭の写真 令和6年10月5日 PM​6時
​                  八戸:八戸グランドホテル

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青森県少林寺拳法連盟理事長&実行委員長としての挨拶
後方の垂れ幕もなかなか立派!
 

青森県少林寺拳法連盟理事長としての挨拶。
眼鏡が似合いません。
​この後、ビールサーバーを担ぎ、注いで回ったら、ワイシャツが汗でびっしょり!

前夜祭に参加して頂いた東北六県の教区長、理事長、道院長、幹部拳士の皆さん 総勢76名

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前夜祭に先だっての集合写真
​第二代理事長の池田繁勝、少林寺拳法グループ相談役の宗 由貴、田名部匡代参議院議員、海鋒雅之責任役員他参列者

​丹波忠晴参与道院長と唐牛勝弘前西スポーツ少年団支部長による奉納演武(風格があります)
 
​丹波忠晴参与道院長と唐牛勝弘前西スポーツ少年団支部長による奉納演武(残心)
 
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少林寺拳法グループ相談役の宗 由貴

田名部匡代参議院議員の御祝の挨拶

八戸の郷土芸能「えんぶり」の舞

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